2020年2月は商店街でアートを楽しもう!
福岡県飯塚市の飯塚本町商店街&東町商店街で「世にも奇妙なお部屋」と題したアート展が開催☆


この度、新たな試みとして期間限定のアートスポットほ本町・東町商店街に演出する企画をしました。歴史あや伝統のあるまち飯塚を基盤に、新しい発想や斬新なアイディアやアートがプラスされることで、更に魅力ある飯塚になると私たちは確信しています。5日間という短い期間ですが、ぜひお楽しみいただければ幸いです。

エンガワアートプロジェクト2020
☆ 世にも奇妙なお部屋 ☆

会期 2020年2月20日(木)~2月24(月)
会場 飯塚本町商店街・東町商店街
時間 10時~17時
料金 中・小・幼児無料・
大人/
全館回れるパスポート500円

※無料で観れる会場もあります。
※チケット販売/飯塚商工会議所・飯塚観光協会・飯塚市商店会連合会事務所・マサジアートギャラリー

世にも奇妙なお部屋☆プロモーションビデオ

【見どころ】
①「きもの生き物お部屋」
捨てる着物を素敵なものに。
アップサイクルしたアート演出
その中に隠れた動物アート。
何匹見つけられるかな?
約500着の着物を使ったお部屋です。

②「あかりのお部屋」
少女の手招きで扉を開けると
そこは不思議な明かりの世界。

自然な明かりとデジタルな明かりの融合をお楽しみください。

③「ひみつのお部屋」
季節外れの贈り物☆
少女の頃、色んなことがあった。
大人になるにつれ一つ一つ消えていった。
そんな時、宛名のない贈り物が届く。
その箱を開けた時、夢がかえってきた。

作品の背景にある作者の思いを感じていただく空間です。

④「なりきり館」
撮影スポットもりだくさん。
色んなポーズでなりきろう!
色んな「なりきり」をお楽しみに☆

⑤「大きなイスのオブジェ」無料
高さ5.8mの巨大な椅子に登れます。

⑥「オブジェの広場」無料
現代アート作家「そのだ正治」がつくる龍やネコの鉄アート作品を展示。

⑦「みんなでつくろう!」
「すてずにすてきにRE:craft」の合言葉のもと、捨てられる着物をアップサイクルしたキモノヤーン(糸)を使って、みんなで巨大なオブジェを作ります。
作ったオーナメントは持ち帰りもOK。
参加費/500円
所要時間/15分程度

⑧「令和ロマン着物レンタル」
開催日/23日・24日
オリジナル☆アートな着付けを楽しもう!
レンタル/1500円(1時間)
他にも、約20ヵ所で出店する「エンガワマルシェ」も同時開催です。

⑧「インフォメーション」
・案内所
・チケット販売
・体験コーナー
・ワークショップ
・グッズ、作家作品販売コーナー
 

【世にも奇妙なお部屋 展覧会趣旨】
 この度、新たな試みとして期間限定のアートスポットを本町・東町商店街に演出する企画をしました。歴史や伝統のあるまち飯塚を基盤に、新しい発想や斬新なアイデア、アートがプラスされることで、更に魅力ある飯塚になると私たちは確信しています。
 新しいものを受け入れることから地域活性化が始まります。そのような思いから商店街の空き店舗を活用し、アートを鑑賞できる空間を作ってみよう、入って、触って、覗いてアートの一部になって体験できるアートの展覧会を開催しようと思い立ちました。
 捨てられる着物を使ってステキな空間を作り、中に隠れた動物アートを見つける「きもの生き物お部屋」や、観客自身が積極的に参加することではじめその意味や面白さが体験できる「なりきり館」、自然の光とデジタルの光を組み合わせ幻想的な空間演出した「あかりのお部屋」、モノクロで表現された作品の背景にある作者の想いを感じ取る対話的アート「ひみつのお部屋」など観客が参加することで完成する「インタラクティブアート」で新しい可能性を見出し、同時に観客の皆様を更に楽しく笑顔にできたらと思います。
 この展覧会を通じて更に感性豊かな人が育ち、来訪された方々に飯塚の魅力をたくさんお伝えしながら、更なる飯塚の活性化につながれば幸いです。

【団体の概要】
 私たちは長年にわたり様々な方たちの協力を得ながら、この地域に住む文化人の卵を発掘しながら、地域に根付いた文化向上と地域活性化を図るための芸術活動を行ってきました。
 これまでは、長期的な展望を視野に入れていたものの、活動自体はそれぞれ単発で行ってまいりました。単発の活動では地域活性化への貢献に限界を感じ、2019年9月、新たに団体の設立を決意し「アモールリッチ」を立ち上げました。

【趣意】
 江戸時代の飯塚は、長崎街道の宿場町として人々が行き交い繁栄し、明治時代以降は日本の近代化の原動力となった産炭地として栄え、全国各地より多くの炭坑労働者が移住して来て人口が急増しました。
その後、昭和のエネルギー革命により炭鉱が閉山して急激な過疎化が進みましたが、現在は近畿大学や九州工業大学や近畿短期大学など学校が設置され、学生を中心に再び人口が増加し過疎化は止まりました。
炭鉱で栄えた飯塚には「川筋気質」という言葉があります。それは遠賀川の川筋に生きる人々の気性のことを表したもので、気性は荒いが義理人情に厚く、炭鉱住宅で住民同士が助け合い、よそ者にも隔てなく接する自由な気風がありました。また、「理屈をこねない」「竹を割ったような潔い性格」「宵越しの金を持つことを恥とする」といったきっぷの良さも特徴的です。
こうした文化や風土、そして人々の営みを観光資源とし、アートを主体とした新たな場を設置することで地元の人や学生や観光に訪れる人々が触れ合える「エンガワ アート プロジェクト」で地域創生を図り、飯塚の活性化に寄与することを目的とします。

【エンガワアートプロジェクト】
アモールリッチ 代表 其田寿枝

問い合わせ/0948-29-4877(マサジアートギャラリー)

主催/アモールリッチ
協力/マサジアートギャラリー・(株)リクラ・ヲソラホンマチ・(株)クボイ
後援/飯塚市・飯塚市教育委員会・飯塚商工会議所・飯塚商工会議所女性会・飯塚ロータリークラブ・(一社)飯塚観光協会・飯塚市商店街連合会・西鉄バス筑豊(株)

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